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劇団地上3mm 過去公演

2009年

劇団地上3mm 第7回公演

「ファウスト 第一部」
2009/03/20-2009/03/29

@アレイホール

作・演出

作/ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 演出/川口典成

あらすじ

ファウスト第一部とは―

ゲーテ(1749‐1832)はこの大作を24歳で書きはじめて82歳で書きおえ、83歳で没した。『ファウスト』第1部では、学問の無力に絶望した大学者ファウストが悪魔メフィストの助力を得て官能的享楽の限りをつくそうとするが、それは心清き少女グレートヘンの痛ましい悲劇におわる。(岩波文庫あらすじより)

内容紹介

劇団地上3mm第七回公演。初の既成戯曲上演。
ただひたすらテキストに向き合い、
ファウストという戯曲の息遣いを丁寧に表現する。
「心臓の鼓動が聞こえてくるファウスト」。
それが目指すべき上演のかたちである。

出演

堂下勝気、金崎敬江(bird’s-eyeview)、古市海見子(メタリック農家)、光田友宣、丸房君子(妄想システム)、佐山花織、北島大獅(ビビプロ)、尾原仁士、村上裕、あきやまかおる、大道無門優也、村上哲也(Ort-d.d)
Piano/小林瑶子(23日-29日出演) 高屋敷祥一(20日-22日出演)
Guiter/秋田貴之

スタッフ

舞台美術:大泉七奈子/衣装:竹内陽子/照明デザイン:榊美香((有)アイズ)/舞台監督:宮田公一(Y's factory)/戯曲研究:角本敦(d'UOMO ex machina)web:dende.2.0(E.S.E)/制作:清水健志/森澤友一朗(サーカス劇場)/制作補:藤田祐子/企画製作:劇団地上3mm 怪童堂

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2008年

劇団地上3mm 第6回公演

「落下傘–夏の終わりに師について考える一週間–」
2008/08/24-2008/08/24

@bar drop

原作

坂口安吾『霓博士の廃頽』、太宰治『駆込み訴え』

作・演出

川口典成

内容紹介

―夏の終わりに師について考える一週間―
吉祥寺のbarにて、短編小説二本と新作一本。
「霓博士の廃頽」では、呑んだくれ教授と学生の放埓ぶりを、
「駈込み訴え」では、イエスへのユダの裏切りを、
「夕焼け先生についての一考察」では、幻の吉祥寺の鐘の音に誘われて現る夕焼け先生を、
一晩を三本の芝居を連続上演。

出演

堂下勝気、金崎敬江(bird's-eyeview)、森澤友一朗(劇団サーカス劇場)、藤田祐子、光田友宣、秋元貴秀、八重柏泰士、近藤晃弘

スタッフ

舞台監督:宮田 公一/WEB:dende(2.0)/制作・宣伝美術:山下知子/制作協力:森澤友一朗/音響:北世順/協力:怪童堂/印刷:紅屋オフセット㈱

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2007年

劇団地上3mm 第5回公演

「トカトントン –唄を忘れた純友は–」
2007/12/21-7/12/28

@小劇場楽園

原作

屋南北ノ絶筆作『金幣猿嶋郡(きんのざいさるしまだいり)』

作・演出

川口典成

内容紹介

—藤原純友は山奥に篭って、再びの反乱の計画を立てている。
その計画は、平将門の魂をこの世に呼び戻し、
ともに反乱を行うというものであった—

劇団地上3mm、第5回公演。下北沢初進出!
鶴屋南北の反骨精神・パロディ気質を受け継ぎ、
藤原純友と平将門の反逆の唄を絶妙な傾き(カブキ)で描く。

出演

堂下勝気(怪童堂)、金崎敬江(bird's-eyeview)、矢原将宗(THEATREMOMENTS)、カトウシンスケ(、、ぼっち)、上田ゆう子、熾田リカ、原田賢治、森澤友一朗、藤田祐子、小塚星一郎、松永明子、廣瀬健、光田友宣

スタッフ

舞台美術:大泉七奈子/衣裳:竹内陽子/音響:樋口亜弓/照明:鞠子雄志/舞台監督:北川大輔/宣伝美術:鈴木江梨/演出助手:乙黒和彦/小道具協力:植野晶、荒井晴香/効果:宮田公一/制作:山下知子/制作補:大内和子/小林弘直/企画製作:劇団地上3mm、怪童堂/協力:bird's-eye view THEATRE MOMENTS 、、ぼっち ここかしこの風 劇団サーカス劇場

劇団地上3mm 第4回公演

「1983年、東京ミッキー」
2007/03/16-2007/03/21

@阿佐ヶ谷アルスノーヴァ

作・演出

川口典成

内容紹介

1983年四月十五日。千葉県浦安市舞浜1ノ1。東京ディズニーランド開園。
そのとき空は突き抜けるような青さで、どこまでも世界が続いていくかのような顔をしていた。
コバルトブルーの世界に、産み落とされる。
1983年、東京ミッキーとともに僕は生まれた。
「どうせ僕らは、仕合せでっせ!」
阿佐ヶ谷駅裏の木造建築で繰り広げる、東京とミッキーを巡る似非ポップ・クロニクル。

出演

藤田祐子、小塚星一郎、荒井晴香、松永明子、廣瀬健、川口典成

スタッフ

舞台美術:大泉七奈子/宣伝美術:前川愼生/小道具:片桐麻美/衣装:森あやな/WEB:泉真沙子/演出助手:笠田侑子/制作:菅原令子

劇団地上3mm第三回公演

「砂の女」
2007/01/18-2007/01/21

@王子小劇場

作・演出

原作/安部公房 構成・演出/川口典成

内容紹介

砂浜へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を守るために、男を穴の中にひきとめておこうとする女。そして穴の上から男の逃亡を妨害し、二人の生活を眺める部落の人々。
(新潮文庫裏表紙より)

安部公房の傑作長編小説に、劇団地上3mmが挑んだ番外公演。

出演

森澤友一朗(劇団サーカス劇場)、笠田侑子、藤田祐子、荒井晴香、井出健太郎、小塚星一郎、本多幸夫(劇団第七病棟)

スタッフ

舞台監督:岩田大輔/舞台監督補:池谷聡史/舞台美術:大泉七奈子/音響操作:岩橋真実/衣装:桟敷野彩加/小道具:泉真沙子/宣伝美術:前川愼生/WEB:竹中彰一 (SKY LINE)/制作:菅原令子、渡辺瑶佳/協力:松永明子

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2006年

劇団地上3mm第三回公演

「グロツキー!!~世界はフニクリフニクラでできている~」
2006/10/20-2006/10/23

@theatre iwato

作・演出

川口典成

内容紹介

あらゆる感情に鍵括弧を付けてしまう人がいるとして
その鍵括弧付感情へのどうしようもない反抗を、
「グロツキー!」と、例えば呼んでみるとすると、
これは反抗と闘争に関する物語だということになる。
その物語が革命に至るかは、現時点でも不明。
(2006/09/10現在)

出演

笠田侑子、藤田祐子、小塚星一郎、荒井晴香、山田千昭、小林隼、原田賢治、堂下勝気(怪童堂)

スタッフ

舞台監督:宮田公一/舞台監督補:永井伸直/舞台美術:伊藤雅子/舞台美術助手:土屋とも恵/照明:鞠子雄志/音響:岩橋真実/衣装:尾関綾子/宣伝美術:江崎涼子/WEB:竹中彰一(SKY LINE)/制作:爲近俊祐、与曽井量子、渡辺瑶佳

劇団地上3mm第二回公演

「私の副流煙を吸って」
2006/5/18-2006/5/23

@pit北/区域

作・演出

川口典成

内容紹介

「サラリーマンになろうと思うのだ」
就職活動を始めた親父と、大学三年生のその息子。
そんな親子を巡る、愛とか恋とか、夢とか青春とか。
不恰好で不似合いな、「ほんわか」ホームドラマ(自称)。
2005年あるいは2006年、冬。

出演

笠田侑子、津野将輝、藤田祐子、池辺健太、遠藤径至、凪 景介、本多幸男(第七病棟)、堂下勝気(怪童堂)

スタッフ

舞台監督:渡部景介/舞台美術:伊藤雅子/舞台:池谷聡史/音響:周藤崇久、中川圭/照明:仲嶺慧/衣装:林莉江/宣伝美術:前川愼生/WEB:竹中彰一(SKY LINE)/制作:菅原令子、岩橋真実、爲近俊祐

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2005年

劇団地上3mm 第一回公演

「仏頂面ヴィーナス」
2005/10/28-2005/10/30

@駒場小空間

作・演出

川口典成

内容紹介

ロールキャベツの党が第一政党を担う王国。
党首にして国王だった「キャベツ太郎」が死去したことにより、その犯人に仕立て上げられそうになる5人の男女。
疑われた理由は「ロールキャベツが嫌いだから」
「食べるのか、食べないのか」二者択一を突きつけられる。

ポップな廃墟を前に繰り広げられる、<好き嫌い>の物語

「わたしは、私のこと最期まで見届けられなかった。明るすぎて見えなかったんです。もうほんとに嫌ってくらいに明るかった。それは、いまでもそこにあって、…夏には蝉の声が聞こえる。夜になれば歓声が聞こえてくる。季節外れの蛍が舞ってる。もう光には散々だわ。またフラッシュが焚かれる。もういいよ。もう充分だよ。もうほんと、勘弁してください。明るすぎて、なにもみえない。」
(上演台本より抜粋)

出演

秋本朋徳、岩崎雄大、尾関綾子、笠田侑子、長 卓矢、藤田祐子、川口典成

スタッフ

舞台監督:岩田大輔/舞監補:菅原令子/舞台:池谷聡史/倉光洋平/照明:鞠子雄志/音響:岩橋真実/宣伝美術:前川愼生/衣装:尾関綾子/制作:森澤友一朗、小林真理、向井佑